福祉住環境コーディネータって?

 福祉住環境コーディネータ(福住C)は最近できた検定試験です。商工会議所が主催で年2回試験が行われています。私もこの前合格しました(自慢)。
 日本の住宅は狭かったり段差があったりで高齢者や障害者にはあまり住みやすいものではありません。そのため住宅内の事故で怪我をしたり死亡したりする人がとても多いのです。こういった問題を解決するひとつの方法として、住宅の改装や福祉用具の活用などがあるのですが、実際これをやるとなると家を改装する建築関係者を始め、リハビリ関係者やソーシャルワーカーなど多くの専門家の協力が必要になります。これらの専門家をコーディネートして最適な家作りを提案するのが福住Cの仕事です。
 でもこの資格、ただの検定試験なので法律で決められてるわけでもなく、これといった権限があるわけではありません。だから試験に受かっても仕事が出来るとは言えないですね(涙)。ただ介護保険で20万円までの住宅改修費が出るのでこの知識はこれから必要になりますよ(そう言えばケアマネさんの受験が多かった気がする)まぁ知名度がまだまだ低いので、これからもっと広まっていけばいいなと思っています。
 3級と2級があって1級は現在準備中だそうです。試験の内容は障害や福祉用具の知識、建築法や各種制度の知識、それらを応用したコーディネートの例題など広い分野にまたがっています。試験に合格するだけだったら商工会議所が出してる公式テキストを丸暗記すればいいのでしょうけど、実際現場で役立てるとしたら相当の勉強と経験が必要になると思いますよ。
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